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1. 長岡京市議会 2020-11-27
   令和 2年総務産業常任委員会（11月27日）

   
   取得元: 長岡京市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-11
   令和 2年総務産業常任委員会（11月27日） 　 　　　　　　　　　　　　令和２年総務産業常任委員会 １、開催日時 　　令和２年１１月２７日（金）　　　　午前１０時１０分　開会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時２３分　閉会 １、場所 　　第１委員会室 １、出席委員（８人） 　　◎委員長　　〇副委員長 　　　　　　◎小　原　明　大　　　〇冨　田　達　也 　　　　　　　広　垣　栄　治　　　　寺　嶋　智　美 　　　　　　　小　野　洋　史　　　　進　藤　裕　之 　　　　　　　上　村　真　造　　　　山　本　　　智 　　　議　長　田　村　直　義 １、欠席委員（０人）
   １、市から出席した者 　　中小路市長　　土家副市長　　佐々谷副市長 　　喜多対話推進部長　　城田対話推進部次長兼秘書課長 　　八島広報発信課長　　中村（知）職員課長 　　佐伯職員課主幹兼人材育成担当主幹　　村上（渉）総合調整法務課長 　　滝川総合政策部長　　神田財政課長　　山本（和）教育長 １、議会事務局 　　遠藤議会事務局議事調査係長　　加藤書記 １、傍聴者 　　〔議　　員〕（１人）　西條利洋 　　〔新聞社等〕（０人） 　　〔市　　民〕（０人） 　　　　　　　　　　　　　（午前１０時１０分　開会） ○小原明大委員長　　ただいまから、総務産業常任委員会を開会いたします。 　本日は、新型コロナウイルスへの感染防止対策として、皆さんがマスクを着用されていますので、発言される際には、必ずマイクを使っていただきますようお願いします。 　それでは、本委員会に付託を受けております議案につきましては、人事院勧告による給与等の改正に係る一連の議案ですので、第９２号議案から第９７号議案までの６件を一括で審査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。 　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○小原明大委員長　　異議なしと認めます。それでは、説明をお願いいたします。 ○喜多対話推進部長　　それでは、本年度の人事院勧告に基づきます給与改定などに伴う、第９２号議案から第９７号議案の６件の条例の一部改正について、一括して御説明をさせていただきます。 　なお、説明にあたりまして、本日、対話推進部より配布させていただいております資料を議案と合わせて、ごらんいただきたいと思います。このたびの条例の一部改正は、本年１０月７日の人事院勧告に基づき、本市の長岡京市職員給与に関する条例、ほか関係条例の改正を行うものでございます。 　議案番号と順序が異なりますが、まず、初めに、第９５号議案　長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。 　第１条の長岡京市職員給与に関する条例の一部改正であります。資料の２ページ目も合わせてごらんいただきたいと思います。 　改正の内容は、民間事業所におけるボーナスの水準との格差を埋めるため、期末・勤勉手当の支給月数を改正をするものでございます。その内容は一般職員及び管理職員の期末・勤勉手当の年間支給月数を、０．０５月分引き下げて、４．４５月とするものでございます。今回の引き下げ分は、期末手当の支給月数に配分して今年度は１２月期の期末手当を０．０５月分引き下げて、次年度以降は期末手当の支給月数の支給割合がそれぞれ６月期と１２月期で均等になるよう改正を行うものでございます。 　なお、今年度の支給月数及び次年度以降の取り扱いについては、ほかの職についても同様の改正といたしております。 　次に、第９６号議案　長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正でございます。資料は２ページをごらんください。 　改正内容は、先ほどと同様に期末・勤勉手当の支給月数を改正するものであります。その内容は特定任期付職員の期末手当の年間支給月数を０．０５月分引き下げて、３．３５月分とするものでありますが、現在のところ本市に特定任期付職員の任用はございません。 　次に、第９７号議案　長岡京市会計年度任用職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。資料は同じく２ページでございます。 　まず、期末手当の支給月数であります。会計年度任用職員については、今年度より制度を開始したところでありますが、同職員の期末手当支給月数については一般職員の期末手当支給月数に準じて支給するということになっております。しかしながら、会計年度任用職員については勤務条件を含めて年度単位で任用する考え方であり、支給月数を下げた場合、同職員にとっては不利益となることから所要の経過措置を設け令和２年度の支給月数を据え置き、令和３年度から適用するものでございます。 　次に、期末手当の基礎額についてであります。会計年度任用職員のうち、月額支給者については再度任用される場合、報酬を原則４号給加算し、格付をいたしております。このことから、６月期の期末手当の基礎額について、加算前の格付を含む基準日以前６カ月以内の報酬平均額ではなく、加算後の格付を基礎額とするため必要な規定の整備を行うものであります。 　次に、第９３号議案　長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について及び第９４号議案　教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正についてであります。資料は１ページをごらんください。 　市長などの特別職及び教育長の期末手当の支給割合については、国の指定職に準じることとされておることから、期末手当の年間支給月数を年間０．０５月分引き下げ、３．３５月とするものでございます。 　次に、第９２号議案　長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正については、特別職の給与の改正に準じまして本市市議会議員の期末手当についても改正を行うものでございます。 　なお、ただいま説明させていただきました６つの条例の一部改正は、公布の日から適用いたします。また、今回の改定にあたり、長岡京市職員組合、長岡京市水道労働組合、長岡京市職員労働組合及び長岡京市非常勤職員労働組合とは合意に達していることを、申し添えさせていただきます。 　以上、人事勧告に基づく本市職員の給与改定に関する条例の一部改正の提案説明といたします。 　よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○小原明大委員長　　説明は終わりました。一括して御質疑を受けたいと思いますがよろしいですか。 　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○小原明大委員長　　異議なしと認めます。それでは、質疑をお願いいたします。 ○広垣栄治委員　　第９７号議案の会計年度任用職員のところなんですけど、令和２年　　度は経過措置により据え置きで、令和３年度になれば下げるということですか。 ○中村（知）職員課長　　そのとおりでございます。 ○広垣栄治委員　　今後も人事勧告出ると思うんですけど、出るたびにそういう措置をとらはるということですか。 ○中村（知）職員課長　　先ほどの提案理由でも説明させていただきましたとおり、基本的には年度単位で勤務条件を付しておりますので、今後も同じような流れになるかなとは考えております。 ○広垣栄治委員　　ありがとうございます。 ○小原明大委員長　　ほかにございませんか。 ○冨田達也委員　　１点だけ確認させていただきたいんですけど、特別職についてなんですけど、国の指定職などと均衡を図るということをおっしゃられていますし、この資料に書かれているんですけれども、それの根拠っていうのは、何か法令などはあるんでしょうか。 ○中村（知）職員課長　　特に法令等の根拠はございません。こういった運用させていただいてますのは、平成１５年の３月議会のときに、国の指定職のほうに準じた形で月数を設定していくということで、議会のほうで御審議いただいた内容で今まで運用しているところであります。 　以上です。 ○冨田達也委員　　ごめんなさい。私、余り理解していなくて申しわけないんですけど、それは何を審議したんですか。 ○中村（知）職員課長　　当時の報酬審のほうからの意見書に基づきまして、それまで我々一般職の期末・勤勉手当の支給月数に準じていたんですけども、報酬審からの意見といたしまして、やはりそれではおかしいんじゃないかという意見もあったことから、国のほうの指定職と合わせていこうということで御審議いただいたものであります。 ○冨田達也委員　　わかりました。 　以上です。 ○小原明大委員長　　ほかにございませんか。 ○冨田達也副委員長　　委員長代わります。 ○小原明大委員　　２点ほど伺います。１つは、今度の引き下げで総額としてはどのぐらいの規模になるんでしょうか。財政的な。 ○中村（知）職員課長　　大変、丸い数字で申しわけないのですけども、約９００万円弱ぐらいの減額になります。 ○小原明大委員　　もう１点伺いますけれども、第９６号議案の会計年度任用職員についてなんですけれども、非常勤職員労働組合のビラを見たんですが、この会計年度任用職員の制度を入れるときに、年間の一時金２．６カ月というのを前提として、年収ベースで逆算をしての月給を決めたみたいなことが書かれておったんですけれども、その場合、人勧で来年ちょっと下がると。０．０５％ぐらいやったらあれですけど、もっと変わってきたときに、じゃあその年収ベースで割り戻しということになると、月給の根拠がどうなるのかと思いましたので、その点いかがお考えでしょうか。確認も含めまして。 ○中村（知）職員課長　　確かに、会計年度任用職員制度を導入したときは、今おっしゃいました年間総支給額に基づいて月額の設定をさせていただいたところであります。ただ、来年４月につきましては、基本的には４号給加算をさせていただくということもございますので、一定今回の０．０５月分についてはのみ込めるのかなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○小原明大委員　　また、そのいっときではなくて今後の人勧もかかわってきますので、また論議していきたいと思います。 　以上です。 ○冨田達也副委員長　　委員長返します。 ○小原明大委員長　　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○小原明大委員長　　なければ第９２号議案から第９７号議案に対する質疑を閉じます。 　以上で、本委員会に付託を受けております議案の質疑を終わります。 　次に、討論に入ります。御意見ございますか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○小原明大委員長　　意見もないようですので討論を終わります。 　これより、採決を行います。 　まず、第９２号議案　長岡京市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９２号議案は原案どおり可決されました。 　次に、第９３号議案　長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９３号議案は原案どおり可決されました。 　次に、第９４号議案　教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９４号議案は原案どおり可決されました。 　次に、第９５号議案　長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９５号議案は原案どおり可決されました。 　次に、第９６号議案　長岡京市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９６号議案は原案どおり可決されました。 　次に、第９７号議案　長岡京市会計年度任用職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○小原明大委員長　　全員賛成。したがって、第９７号議案は原案どおり可決されました。 　以上で、本委員会に付託を受けました議案の採決は終わりました。 　これにて、総務産業常任委員会を閉会します。 　御苦労さまでした。 　　　　　　　　　　　　　（午前１０時２３分　閉会） 　　　　長岡京市議会委員会条例第２９条の規定により署名する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務産業常任委員会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　長　　小　原　明　大...